眼圧が正常範囲内であるにも関わらず発症する緑内障です。原発開放隅角緑内障の一種に分類されています。日本人に最も多い緑内障の型です。
片眼性で非炎症性の変化であり、小さなカルシウム等の球状の粒子が、正常な硝子体の中に蓄積する疾患です。視力低下はなく、それ自体はほぼ無害です。特に高齢者、男性に多く発症します。
脳や心の機能的・器質的障害によって引き起こされる疾患。統合失調症、躁うつ病など重度のものから、神経症、パニック障害、適応障害といったものまで様々な疾患を含む。レーシックの手術が受けられない場合がある。
前房隅角部の柵状の組織です。房水をろ過する役割を担っています。
黄金色のキラキラと輝く小さな結晶が硝子体内に多数浮遊している状態を言います。別名、眼コレステロール症と呼ばれており、黄金色の粒子はコレステロールの結晶です。
生まれつき、上まぶたが下がっている状態です。その多くは、まぶたをつり上げる上眼瞼挙筋という筋肉の発育不全によるものです。
生まれつき水晶体に濁りがある病気。多くの疾患や遺伝性疾患の結果として起こり、妊娠中の母親が風疹に感染したことでかかる場合があります。片眼性と両眼性があり、生後すぐに手術を行います。
鼻涙管(びるいかん)という管が貫通していない状態で生まれてくる、新生児の病気です。何でもないときに、涙が片方の目だけから出ている状態になります。
生まれつき虹彩の発育が不良の状態で、前方から見ると瞳孔が真っ黒に見え、虹彩が見えません。
レーシックの際、角膜の表面から発生するガスがレーザーを遮ることが原因で、角膜の中心部に削り残しができ、これが島のように盛り上がっている状態をいう。