リグレッションとはレーシック手術後、ごくまれに起こる視力低下のこと。視力が完全に安定するとなくなるといわれています。
近年施行例が増えているレーシック手術もリスクがゼロとは言い切れません。そのような不安を解消するためにも、レーシック専門医と相談して手術前の診断をしっかり受けてから手術に望むことが必要です。
人間は右と左の両方の目の機能を同時に使い、脳に映像を送り立体的に映し出しています。片眼ずつの視力より両眼の視力の数値のほうが通常上がりますが、目を動かす神経や脳に異常がある場合物がだぶったり見えにくくなる事があります。
眼圧が正常値を超えて高い状態が続くと脳から繋がってる視神経を圧迫し、神経が萎縮して素矢が狭くなっていきます。これらの病気を緑内障といいます。近年は、眼圧画正常範囲内にと留まるタイプの緑内障も増えています。放置すると失明にいたる怖い病気ですので、きちんと病院で診断することが大切です。萎縮した神経は元の状態には戻りませんので注意が必要です。