PRKとはレーシック以前から行われているレーザー視力矯正手術です。フラップを作成しないため、レーザーで角膜を削除できる量が増えるため、LASIKができない強度近視の方にも適しています。しかし近年は、EPI−LASIKと呼ばれる上皮を物理的に削除し、レーザーを照射する方法に変わってきています。
日本のハイテク産業アイシンが開発に参画し、世界最高峰ドイツカールツァイス社の光学技術が結集して生まれたフェムトセカンドレーザー。
従来のフェムトセカンドレーザーに比べて、より細かくハイスピードで照射するのでさらに均一で正確な厚みのフラップを作成できる。
フェムトレーシックの際に用いられる。
視界に糸くずや黒い影・蚊のような浮遊物が見える病気。硝子体と呼ばれるゼリー状の透明物質が、加齢、生理的、病的なもので液状に変化し起こる。白内障手術でよく見えるようになったことで、飛蚊症が気になる場合が多い。
瞳孔の大きさを測定する機械のことです。明所瞳孔径の平均は2〜4mm、暗所瞳孔径の平均は6〜7mmとされています。
レーシックでは、エキシマレーザーを照後フラップを元の位置に戻すことができるように、角膜とフラップを完全には切り離さないで一部残しておきます。そのフラップの端を切り落とさずに残した部分をヒンジと呼びます。